2018年9月19日
「ものさし」と「定規」のちがい。
息子が小学3年生くらいの時、
「30cmものさしを持ってきてください」
とお便りがありました。
大好きな恐竜の30cm「ものさし」があったので、それを持たせたところ、
「これじゃなかった」と帰ってきました。
??
だって、30cm・・・
この時、「ものさし」と「定規」は違うということを初めて知りました。
目盛りの左右に空白があるのは「ものさし」ではないのだそうです。
ものさし = 測るもの
定規 = 線などを引くもの
ということで、いつも筆箱の中に入れてある15cmくらいのは「定規」なのだそう。
その後、ちゃんと持たせました。竹さし。
「ものさし」は、計測するために作られているので、ゆがんだりすることが少ない素材でできていて、かつ目盛りの左右にはスキマがないもの。
「定規」は、線を引くためのもので、三角定規や分度器なんかもいうみたいです。
英語では、
ものさし = 計測器 = Scale(スケール)
定規 = ruler(ルーラー)
と言います。
Scale(スケール)は、重さを量るのもそう言いますので、「竹さし」に限らず、広く計測器を言います。
普段、ペンケースに入れているのは「ruler(ルーラー)」です。
これはおもしろい!
That’s interesting!