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ものさし?定規??

ruler 定規

「ものさし」と「定規」のちがい。 

 

息子が小学3年生くらいの時、

「30cmものさしを持ってきてください」

とお便りがありました。

 

大好きな恐竜の30cm「ものさし」があったので、それを持たせたところ、

「これじゃなかった」と帰ってきました。

 

??

 

だって、30cm・・・

 

この時、「ものさし」と「定規」は違うということを初めて知りました。

目盛りの左右に空白があるのは「ものさし」ではないのだそうです。

 

ものさし = 測るもの

定規 = 線などを引くもの

 

ということで、いつも筆箱の中に入れてある15cmくらいのは「定規」なのだそう。

 

その後、ちゃんと持たせました。竹さし。

 

「ものさし」は、計測するために作られているので、ゆがんだりすることが少ない素材でできていて、かつ目盛りの左右にはスキマがないもの。

 

「定規」は、線を引くためのもので、三角定規や分度器なんかもいうみたいです。

 

英語では、

ものさし = 計測器 = Scale(スケール)

定規 = ruler(ルーラー)

と言います。

 

Scale(スケール)は、重さを量るのもそう言いますので、「竹さし」に限らず、広く計測器を言います。

普段、ペンケースに入れているのは「ruler(ルーラー)」です。

 

これはおもしろい!

That’s interesting!